最近パーソナルトレーニングを本格的に始めました。
どうも、あべたくです(@east_takumi)
今回は2024/07/13(Sat.) のJAWS-UG Okayama 2024に参加して、その中でのどりぃさん(@p52_rocca)のセッションを聞いてこのブログを書こうって自分の中でふつふつと湧いたので書いてみます。
どりぃさんのコミュニティとの関わり方の変化
まずはこの話の元となるどりぃさんのセッションについて解説。
JAWS-UG DE&Iのコアメンバーのどりぃさんが年月を重ねる中で自身のコミュニティへの関わり方の変化をJAWS-UG DE&Iの遍歴と共に語られたセッションでした。
登壇資料はこちら
このセッションの中でわたしが特に心にきたのはこのスライド「自分が何者かわからなくなってしまった」
どりぃさん自身からこのワードが出るまでの流れをざっくり下記に↓
- エンジニアリング以外の業務になっていたときに肩書きにエンジニアとあったのに違和感を覚えてた
- その後、コワーキングスペースのコミュニティマネージャー(←であってたはず)業務の関係もあり、会場サポートとしてコミットが増えた
- 脱エンジニアしてからAWSのキャッチアップができてないことから、「コアメンというのはおこがましいのでは…」と考えるようになる
….正直刺さりすぎて致命傷(投稿と同じ)
だが、どりぃさんのすごい!!!と思ったのが、それを同じコアメンバーのひろみんさん(@hiro_baila)に正直に「運営をやめようかと思っている」と相談したというところだ。
ずっと続けていく中でこの判断まで自身で考え、言葉にするまでにどれほどの勇気がいるのだろう…これを私では図りきれないくらい勇気が必要だと思った。
しかしこれでは終わらず、このどりぃさんの相談に対してのひろみんさんの回答が涙腺爆発ものだった。
「え?そんなんきにしなくていいんじゃない!?」(ニュアンスはこんな感じらしい)
この言葉からひろみんさんがどりぃさんに向ける信頼の大きさや、その信頼の礎となってる年月やお互いへの理解がこちらにも伝わってくる。
安直だが「すごい…」これ以上の言葉を持ち合わせてなく、いまこれを読んでいる方々にうまく伝えれられていない気がして悔しい。
ともあれ、どりぃさんはひろみんさんのこの言葉があり、JAWS-UG DE&Iのコアメンバーを続けていく!というのがこのセッションの大筋の流れである。
そして、このあとはこんなにも自分の心に刺さったわけ/今の悩みをお話していきたい。
地域にも馴染めてない気がする悩み
セクションタイトルにもあるように現在の私は
「どこの地域にも馴染めてないのでは…」という思いから
「自分が何者かわからなくなってしまった」状況にいる。
ざっくりの私の前提情報はこちら
- 生まれてから住みとして九州を出たことがない
- 出身:大分県国東市
- 大学と現住: 福岡県
- 現在は実家と現住を行ったり来たりの二拠点生活
- しかし、現職と前職含め社会人になってから働いている会社は本社が東京でフルリモート勤務が基本(オフィス勤務という言葉とほぼ無縁生活してた)
私自身もJAWS-UG おおいたのコアメンバーになり丸4年が経ち、運営を続けるモチベーションはざっくり下記に↓
(=最初の退職から丸4年経っているという年月のはやs….以下略)
- AWSをしたいけど仕事では触れなかった経験が長い
- 地方だからこそクラウド!(コスト面やリリースハードルなど)
- 学生時代にクラウド知りたかったから伝えたい!
ここまで私の悩みと現在の状況を話してきたので整理してみる。
下記は私が活動する内容やその場所をまとめてみた。
- コミュニティ活動
- 大分県
- 福岡県
- 在住
- 福岡県福岡市
- 出身
- 大分県国東市
- 大分市とは離れすぎてて文化圏が違う
- 仕事
- 東京
- しかしフルリモートなのでほとんど家から出ない
うん、バラバラwww
そのためか、どこに対してもコミットがそれほどできてない気がしてならない。
じゃあ、優先度はどこにつけたいの?という意思は「大分」になるのだ。
これには大分市や地元の国東市のどちらもの認識で間違いない。
しかし、現実的なところ時間をかける必要があるのは「仕事」であるし、仕事以外のプライベートの時間でコミットしやすいのは「在住」の福岡になってしまう。
(といいつつ、本来仕事とコミュニティ活動は別個で考えるべきだろうが同じ地域だと「考えやすい」くらいのレベル感までは落としやすくなのかな〜〜〜と思ってる)
結果的にだが一番リーチしたい大分にあまりコミットできていない。
そして、コミュニティとしても大分の人を巻き込めていないと感じているというのが目下の悩みであり、「(この地域の)コアメンバーとしてを続けていてよいのか…」をすごく考えた理由である。
一緒に関わっているコアメンバーで大分現地で活動されてる方、これまで大分で積み重ねてこられた方はいるから、自分ができないことを拾ってもらえるのはとても感謝している。
しかしこと↑上記のようなことについては私自身の力不足(Ex. 知識不足や状況をリアルタイムで追えてない etc.)もあり、あまり貢献できているのか…といつも疑問になってしまう。
大分のエンジニアの実情やネットワークに精通してるわけでもなく、地元においてもこれをしたい!とアイデアはありつつ、フォロワーをそれほど作れていないから実行までなかなか手が出せてない。
だからこそ、どりぃさんの言葉に共感でヘドバンして首がもげるかと思った。(さらにその後の展開に涙を回避できないわけである)
加えてだが、こんなことがよく頭をよぎる。
「自分の行動が他にこの地域で頑張りたい!と思う人たちをその意志はなくとも傷つけたり、機会を奪っているのではないか…」
これについては馴染めていないのでは..と悩みがあるからこそ見えてくる側面だと思っている。
正直考えれば考えるだけ答えが出ない状況にいたる悩みだ。
まとめ
ここまで書いてあれだが、これまとめどうしよう…となっている。
長々舌文章をここまで読んでいただいたのに申し訳ない💦
(自分でも文章がうまくまとまらず、うーーーーーん泣となってる泣)
正直この悩みの解決策や打開策はまだなにも浮かんでいなく、これやってみるか…とかを絶賛トライアンドエラーし続けてる状況だ。
ここらへんについて飲みながらだれか壁打ちしてほしい(泣)